着物入門

伊藤康子のセンスでセレクトした着物、帯が!

 

娘はまだ中学生なのですが、最近では、時に成人式を迎える日のことを考えてもしまうようになりました。

 

 

実は私自身の成人式は大学生の一人暮らしの真っ最中で、式に出ななければ、着ものさえ着ませんでした。

 

 

当時は、着物を着て式に出る為に帰省するのも面倒と、いい加減な気持ちが勝ったとも言えます。

 

 

そして今になって大後悔しています。

 

 

面倒な気持ちをへし折ってでも、晴れ着を着て写真を何枚も取っておくべきでした。

 

 

今の私でしたら、現代風よりもあえて古風なデザインの着物を選ぶかなあと思います。

 

 

でも、成人式という生涯にたった一度の機会に着る着物ですから、出来るだけ自分に似合う柄を選べればそれに越したことはないでしょう。

 

 

是非、娘が成人を迎えるときは、きっと私の当時の様に着物が面倒なんて言っては来ないと思いますが、万が一、言って来たとしたら、私自身の後悔の話を聞かせて、必ずや着てもらおうと思っています。

 

 

その際は、出来るだけ娘に似合う色柄でパーフェクトに着飾らせてあげたいわと、母親ですから強く思います。

 

 

でも私は大したセンスがありませんし、周囲に着物に詳しい人物もおりません。着物のプロの存在が必要となって来るでしょう。

 

 

まだ先のこととは言っても、娘の成人の着物のことが気になっていた折り、ネットで「きもの人」を知ったのですが、どうやら「きもの人」が私が願っていたような、きものショップな様子なのです。

 

 

”着物入門や、コーディネートに迷っている方、お似合いになる着物をお探しの方に間違いなく素敵な着姿をご提案”と書かれている箇所がまさに私がきもの購入で求めている事なのです。

 

 

プロに提案して貰えるのなら、まずはお任せしてみたいです。

 

 

しかも現代らしくwebを通して似合うきものを提案するシステムを確立されて、やり取りではメール、電話、WEBページ、LINE、動画の他にZOOMも活用されているそうです。

 

 

そうした面から、「きもの人」という会社さんは、現代人が少しでも着物に近づきやすくする努力をされているのだなあと感心致します。

 

 

やはり娘の成人の着物選び、並びに仕立ての方は、今のところ「きもの人」を選びたいと思います。

 

 

着物だけではなく、浴衣も扱っているのですね。

 

 

娘に彼氏でも出来たら、彼氏との縁日デートの為に「きもの人」さんで一枚作って貰ってあげるかもしれません。